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コトリバコとは

今、インターネットの巨大掲示板から現れた怖い話が注目されています。歴史的な事実の裏に隠されていた、呪術の産物である「コトリバコ」はインターネットによってその謎を追求されています。この「コトリバコ」とはどういったものなのでしょうか?

コトリバコとは何か

「コトリバコ」は、巨大掲示板のオカルト関連掲示板から現れた怖い話と、その話に登場する「呪いの箱」の名前です。漢字で書くと「子取り箱」で、子孫を絶やす力を持った箱であるといわれています。その力は強力で100年単位の時間を掛けないと弱まっていかないとされています。




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コトリバコの概要

コトリバコは、日本の歴史の転換期に現れた呪物であるといわれています。その製法は大陸から渡ってきたものと考えられています。コトリバコの外見は箱根細工のような組み木細工の箱で、人の興味を引くようなもののようです。しかし、その中には動物の血といわゆる「間引き」された子供の体の一部が納められているといわれています。中に収める子供のパーツと数によって箱の力の強さが決まると言われています。コトリバコが知られるきっかけになった話では、明治初期の隠岐騒動で本州に逃れてきた者がある集落との契約の元に製作したと言われています。

コトリバコの使用法とは

コトリバコは、その名の通り「子孫が繁栄する機会を取り上げる箱」です。つまり、使用法は「憎い相手に贈り、効果を発揮するのを待つ」のです。その力は絶大で、人間どころか飼い犬まで含めて全滅させるといわれています。しかし、時代の変化とともに使用する機会が失われていったこと、コトリバコの力が自分たちに向くことと言った恐れを抱くようになったので現在では時間を掛けて力を弱め、祓う方法を行っているようです。

コトリバコの怖さとは

コトリバコの話は、その強大な力だけではなく日本の歴史の裏側にあるものを覗き見ることに繋がることが、他の怖い話とは一線を画しています。それ以上に恐ろしいのが、子供を犠牲にしてでも呪いたいという人間の情念なのです。

コトリバコは日本中に存在する?

日本伝統の技術には当時の中国から伝来してきた物や人によって発達したものが存在するのは、歴史的な事実です。コトリバコの製造に使用された技術もまた、中国などから伝わってきた技術であることは疑いないようです。伝来技術というものは、歴史的にみても工業的な価値の高いものだったので各地方で引っ張りだこだったのです。そして、コトリバコまたは類似する箱の製法もまた日本全国に広まっていたようなのです。

迂闊に触れない怖さ

コトリバコも、コトリバコに類する箱も迂闊に触ってはいけない力を持っています。しかし、箱の製法上の理由からか外見が組み木細工になっているので箱を開けたくなる衝動を刺激するようになっているのがコトリバコの怖さを助長しています。そもそも組み木細工は一種のパズルで、決まった手順通りに動かさないと開かない仕組みになっています。開け方を知らない状態の組み木細工はパズルとして遊ぶことが出来るわけです。この外見こそがコトリバコの怖さなのです。もし、子供が何も知らずにコトリバコを家に持ち帰り開けようとしたら……筆舌に尽くしがたい恐怖といえます。

コトリバコのもうひとつの意味

コトリバコには、必ず幼い子供の髪の毛や爪と言った媒体が入れられています。なぜ、善悪の区別の付かない時期の子供を媒体に使っているのでしょうか? どうも、昔の子供たちを取り巻く環境にそのヒントがあるようです。現代は昔に比べて少子化社会であるといわれていますが、昔の出生率が正常であったというわけではありません。昔は医療技術が未発達だったので、子供の出生前・出生後生存率は現代よりも低かったのです。そのため、親が大人になるまで生きることが出来なかった子供を偲んで髪の毛や爪や産着を箱に入れて保管しておくという風習が存在していたのです。そして、この風習が何らかの形でコトリバコと結びついているようなのです。

コトリバコは現代に残された戒めか

コトリバコは、学校で教えている日本史の裏に確かに存在していた「もうひとつの歴史」の証拠であるともいえます。「呪い」という力に頼ってでも、本懐を遂げたいと思う気持ちは誰の中にもあるのです。そして、誰かに「呪い」という手段を選択させてしまう行為を平気で取れる人もまた存在しているのです。コトリバコは強すぎる呪いであると同時に、「コトリバコを作るような事態を起こすな」という私たちへの戒めでもあるのかもしれません。


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コトリバコとは






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