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人々が怪奇スポットを訪れる理由

怖い話の中には、友達や仲間と連れ立って心霊スポットを訪れたことが話のきっかけになっているものがあります。なぜ、彼らは何かが起こる可能性が高い場所にわざわざ足を踏み入れてしまうのでしょうか?

怪奇! 心霊スポットとは何か

「心霊スポット」とは、過去になんらかの事件がありそれ以来霊が出るといった怪異が起こるとされる場所のことです。日本中には有名無名の心霊スポットが何百ヶ所も存在しているといわれています。




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心霊スポット形成の条件とは

日本各地に心霊スポットがあるといっても、心霊スポットとされるには幾つかの条件を満たしていなければならないようです。

歴史的な因縁がある

大前提となる条件としては、何がしかの歴史的な因縁があります。例えば古戦場だったとか、敗走した昔の武士の終焉の地となったとか、そういった戦国時代以降からの因縁が根付いていることがあります。また、閉鎖された炭鉱や鉱山なども因縁を持っていることがあるようです。

地理的・環境的な要素

心霊スポットの中には、昼間でも薄暗く何かが起きそうな雰囲気の場所や頻繁に人が訪れられないような場所と言った、地理的な要素や環境的な要素を持った場所があります。別の言い方をすれば「良くない気が澱んでいる」感じのある場所です。そういった場所は、もともと人を寄せ付けない雰囲気をまとっているので心霊スポットとしての条件を満たしているといえます。

「何かがあった」という噂

流れている噂の数が、心霊スポットの箔を付けるといっても過言ではないでしょう。その噂の大半はまったくのデタラメであっても、現実に起きたことが幾つかは混じっていることもあります。噂が増えれば増えるほど、心霊スポットは心霊スポットとしての存在を確立していくのです。

訪れた人の体験談

これらの「心霊スポットとしての前提条件」の上に、訪れた人たちが体験した怖い話が積み重ねられていくことで、その信憑性はより高まっていきます。つまり、心霊スポットとはいくつかの前提条件が満たされた、「怖いと感じる場所」で何かを体験したという話が広まることで生み出されるのです。

心霊スポットを訪れる理由とは

では、なぜ彼らはわざわざ自分から心霊スポットを訪れて恐怖体験をしようとするのでしょうか?

金銭目的

怖い話を扱っているメディアでは、恐怖体験を募集していることがしばしばあります。メディアで取り上げられた投稿された恐怖体験の報告者には、謝礼が出るようになっています。この謝礼目当てで恐怖体験や心霊写真を求めて心霊スポットに行く若者も少なくないようです。中には、心霊スポットに残っていた物を持ち帰って換金する不届き者も居るようです。インターネット上ではアフィリエイト収入や人気ブログへの賞金などの金銭獲得手段があります。これらの手段を活用して、自分の体験した怖い話をお金に変換している人も居るのです。

人気・話題目的

集団で心霊スポットを訪れる若者の中には、女性人気やネット上の人気を獲得するという目的を持っている人も少なくないようです。前述の勇敢と無謀を取り違えた行いも、こういった人気目的のために行われることがあります。それに、何がしかの体験が出来れば合コンなどで話題にして、目当ての女の子と仲良くなれるかもしれないといった下心が働くこともあるようです。

遊び目的

お金も人気も二の次で、友達や仲間が集まったから楽しい事をしようと、心霊スポットを訪れる若者たちも居るのです。この遊び目的が一番性質の悪いタイプであると言えます。なぜなら、面白くなるのならバチ当たりな行為も当たり前に行ってしまうからです。このタイプの若者が、怖い話における犠牲者の典型になることがほとんどです。

恐怖に近づくことのリスク

大抵の場合、心霊スポットを肝試しのつもりで訪れるグループはなぜか「自分だけは大丈夫」という考えに支配されているものです。世の中、「なんとかなる」と思っているもの程思い通りにはいかないように出来ています。「自分だけは大丈夫」という心理を持っている人は、慎重に事を運ぶことを臆病であると考えてしまうのでどうしてもリスクの大きくなる行動をとりがちになるのです。臆病さというのは、本来動物が持っている防衛本能によるものなのです。恐怖や危険なものに近づかなければ、自分に危害が及ぶ可能性はぐんと低くなります。心霊スポットを訪れたがる若者たちはそれを忘れてしまっているのです。

五体無事で帰れない可能性

心霊スポットを訪れる怖い話の中には、探索途中や帰り道で思わぬケガをしてしまうという話があります。わざわざ夜中に心霊スポットを訪れるのですから、そういったことが起こるのも止むを得ないかもしれないのですが、何らかの因果関係があるようなケガをする人も少なからず居ます。中にはケガではなく、おかしくなってしまい精神科に担ぎ込まれたという例もあるようです。

帰って来られなくなる可能性

心霊スポットには昼間でも迷いそうな場所にあったり、「生きている者を引き込んでしまう」と言った噂が流れていたりすることもしばしばです。その為、心霊スポットに肝試し気分で出かけて行方不明になってしまったという話も当たり前のようにあるのです。人は限りなく無音の部屋に入ると数時間で発狂するといわれ、心霊スポットのように訪問者が少なく視覚的にも精神的に訴えてくる場所で迷うのは非常に危険なことです。

何かを持ち帰ってしまう可能性

心霊スポットから無事に帰還できても、帰宅後から何らかの怪異が起こる可能性はまったく否定できません。心霊スポットを訪れる人の中には、「記念品」と称して物を持ち帰ってしまう人も少なくありません。しかし、そういった記念品の持ち帰り以前に心霊スポットを訪れる行為自体が何かを拾ってしまう事と同じなのです。心霊スポットから「返してください」という電話が掛かってくるのはまだ良い方なのです。


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